消えた凶器
 密室状況下での殺人。死体の頸には細いロープ状のもので、絞殺の跡が残っている。凶器は何処からも発見されない。密室内には死体の他に10人の男が窮屈に居たが、誰も知らないと言う。
  ヒント、医学。




 真相。外科手術用の溶ける糸で、細いロープを作り、絞殺の凶器とした。犯行後、ロープをほぐし、短い糸に千切り、10人で分けて、食べてしまった。手術用の溶ける糸は食べても害にはならない。また多人数で食べ分けることにより、腸閉塞の危険も回避した。
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