こちら、溺愛ミステリー部!②〜謎解きはもっと、甘くなる〜
今は放課後。

場所はミステリー部の部室。

「今回の活動は!!」

ジャジャン!と曲がながれた。

「妖怪探検です!」

そう、今の学園七不思議の噂は"校内に妖怪がいる"。

わたしたち、ミステリー部はその問題を解決しなければいけない。

「ということで!僕は凛花ちゃんと周りまーす!」

突然、ぐいっと手を引っ張られて、びくっとする。

へ?わ、わたし?

「おい。凛花が困ってるだろ。」

「なに!文句あるの!?というか、なんで響くん、凛花ちゃんのこと"凛花"って呼んでるの!」

ぷんすか、とすばるくんが怒り出した。

「ご、ごめんねっ…。」

「凛花ちゃんはなにも悪くないよ!大丈夫!」

にこっと微笑まれて、思わずまぶしくなる。

清水くんは相変わらずの無言…。

こ、こーゆー空気どうすれば良いのっ…。

「ふ、2人とも落ち着いてっ…!」

なんとか2人をなだめることに成功した。


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