地味に生きたいのに、黒歴史(人)が追いかけてきます。
1章 黒歴史がやってきた
再会の6月
私 白石絃
<西煌学園高等部>の2年生。
私は、人生の" モットー "を持って生きている
それは…
『地味』ということ!
それを目指すようになったきっかけは、私は中学生の頃に、大きな黒歴史を残してしまったから。
過去は捨てて、誰にも目立たないように生きていくんだ!
「絃っ」
「…おはよ。」
「しぃちゃん、凪くん
おはようっ!」
しぃちゃんこと、椎名 那月ちゃん。
凪くんこと、丹羽 凪 くん。
2人ともクラスで唯一、私と仲良くしてくれる友達。
しぃちゃんは高校の入学式で知り合って、意気投合。
ミルクティーのような淡い髪色をした美人さん。
凪くんは凄く綺麗な顔立ちをしていて目立つよなぁ…と思っていたけど、実は目立ちたくないっていう願いがあるらしく、意気投合。
今は3人で仲良くしてる、大切な友達。
「ねね、絃。
知ってる?
今日、編入生が来るんだって」
「えっ編入生?」
今は、夏前の6月
この時期の編入なんて…なにか事情があるのかな?
「すげー絶妙な時期だよな。
4月に間に合わなかったとか?」
「しかも、凄い美形らしいの。
紅色…みたいな」
紅色…。
私の脳裏に、1人の顔が浮かぶ
いやいや…まさか…ね。
「おいお前らー席に着けー。」
話していると、担任の先生がやってきた
「やばっ
また後でね、絃っ」
「また」
「うんっ!」
「お前らも知ってるだろうが、今日は編入生が来てる」
ざわっ
みんな気になってたんだなぁ…
「入ってこい」
ガラッ
「…え…?」
──やって来たのは、紅の髪を靡かせた、1人の青年でした。
<西煌学園高等部>の2年生。
私は、人生の" モットー "を持って生きている
それは…
『地味』ということ!
それを目指すようになったきっかけは、私は中学生の頃に、大きな黒歴史を残してしまったから。
過去は捨てて、誰にも目立たないように生きていくんだ!
「絃っ」
「…おはよ。」
「しぃちゃん、凪くん
おはようっ!」
しぃちゃんこと、椎名 那月ちゃん。
凪くんこと、丹羽 凪 くん。
2人ともクラスで唯一、私と仲良くしてくれる友達。
しぃちゃんは高校の入学式で知り合って、意気投合。
ミルクティーのような淡い髪色をした美人さん。
凪くんは凄く綺麗な顔立ちをしていて目立つよなぁ…と思っていたけど、実は目立ちたくないっていう願いがあるらしく、意気投合。
今は3人で仲良くしてる、大切な友達。
「ねね、絃。
知ってる?
今日、編入生が来るんだって」
「えっ編入生?」
今は、夏前の6月
この時期の編入なんて…なにか事情があるのかな?
「すげー絶妙な時期だよな。
4月に間に合わなかったとか?」
「しかも、凄い美形らしいの。
紅色…みたいな」
紅色…。
私の脳裏に、1人の顔が浮かぶ
いやいや…まさか…ね。
「おいお前らー席に着けー。」
話していると、担任の先生がやってきた
「やばっ
また後でね、絃っ」
「また」
「うんっ!」
「お前らも知ってるだろうが、今日は編入生が来てる」
ざわっ
みんな気になってたんだなぁ…
「入ってこい」
ガラッ
「…え…?」
──やって来たのは、紅の髪を靡かせた、1人の青年でした。