甘い初恋を、もう一度。
やばっ…ついつい見ちゃった…。

「ご、ごめんなさい、あまりにも顔が綺麗で…。」

あ、と気づいた頃にはもう言ってしまった。

しまった、もうちょっとオブラートに包んだ方が良かったかな。

「…ぷっ…」

そしたら、爽やかイケメンさんが吹き出した。

そ、そんなに面白かったかな?

恥ずかしい…と顔が赤くなってしまった。

「きみ、面白いね。オレは城島 蓮斗(しろじま れんと)。ねえ、そのメガネ外してみてよ」

ぐいっとメガネに手を近づけられる。

こ、このメガネは、ダメっ…。

「ごめんなさい!これはダメなんですっ…!
わたしは花咲華恋です!それじゃ!」

要件を伝えて、さらば!と言うようにわたしは城島くんのあとをさった。
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