あなたは悪魔で運命の人

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それから数日後。
私は夢を見て魘されていたようだ。



愛しいリリス。

お前を奪ってこの胸に抱きたい。

しかし…出来ない…。


お前の涙は見たくはない。




「恵美!恵美!大丈夫か?」

「…健斗…また夢見てたみたい。」

「また怖い夢か?すごくうなされてたぞ。」

「…ごめんね。もう大丈夫。」

「恵美が眠るまで起きててあげるから。安心してお休み。」


抱き締めてくれる、優しい健斗。


こんなに幸せなのに。


健斗を愛しているのに。



苦しい…。
何が苦しいのか、自分でもわからない。




……運命……

……生まれる前の記憶……

……そんなことが本当にあるの?……


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