悪役令嬢なの!見た目ヒロインなのですが
そんな事が続いていたが長期休暇迄の辛抱と思い我慢していた。

十六歳に成ると社交デビューか有る。私も十六歳になるデビュタントである。

1週間後にデビュタントがある。
お母様がドレスを用意してくれたので、どんなドレスか楽しみだった。
エスコートはお兄様がしてくれる事に成った。

当日は朝からお風呂に入り髪から肌迄全身ピカピカに磨かれてツルスベ肌になっていた。
コルセットを初めて着用した。これでもかと言う位ウエストを絞る。
もう辞めて欲しいと言ったが侍女のマリアはウエストを絞めた。
真っ白いドレスは幾重にもレースが重なっていた。刺繍が幾つも有りダイヤモンドが散りばめてあった。
プリンセスラインのドレスは、ティアリリィーに似合っていた。
次に髪をまとめて髪には真珠を散りばめた。
胸元と耳のサファイアのネックレスとイヤリングがアクセントになっていた。
化粧をした事が無いティアリリィーは、元々目が大きいので薄化粧ですんだ。

鏡に映った自分の姿を見て此まさにヒロインじゃないの!!と思った。

お父様はお母様をエスコートして、お兄様は私をエスコートをして王城へと向かった。
馬車は四人乗りだが、お母様と私のドレスが広かっているので二台となった。

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