僕たちの余命は、一週間で一生分
あとがき
まずは最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
生きるのが面倒で寿命を一千万円で売ってしまった男の子・朔夜と、同じく夢のために寿命を売っていた女の子・陽菜の物語、いかがでしたでしょうか?
このお話のテーマは、「時間の価値」です
人生に絶望していた朔夜にとって、最初は一千万円の価値もなかった自分の人生が、陽菜という太陽のような存在と出会ったことで、たった「一週間」でも「一生分」に匹敵するほどかけがえのないものに変わっていきました。
ラストシーンで、二人がそれぞれの思い出の品、指輪とネックレスを使って、お金ではなく「共に生きた時間の密度」で一生分の人生を買い戻す展開は、私自身も書いていて一番胸が熱くなったポイントです。
途中で何度も書いては消し、書いては消しを繰り返してようやく完成した物語です
一度私も読者側に回ってこの作品を最後まで読んだときは涙が溢れました笑