AI漫画作成日記

第2話 なぜ漫画なのか

理由は明確です。
小説市場よりも漫画市場の方が、規模が大きい。
よりたくさんの人に、私が考案した物語を読んで貰える。
それがきっかけでした。

私は小説を書く時、元々セリフの多い作風を書いていました。
小説を書き初めて半年経った頃、あるサイトの編集部から「漫画原作の募集に応募してみませんか?」とお誘いがありました。
どうしてだろうとよく読んでみたら、「セリフが多い作風が漫画原作に向いている」ということでした。
なんかちょっと意外でしたね。

それからは、漫画原作の募集があれば応募していました。
いつしか私の夢は、自分の作った物語が漫画になればいいなになりました。

でも現実は厳しいですね。
どんなに応募しても、作風が合わずに落選ばかり。
いつしか小説を書く意味って何なんだろうと思い始めました。

そんな時に出会ったのがAI漫画でした。
AI漫画は、プロンプトに漫画のコマ情報、セリフ、キャラ設定を入れて送信すると、1ページの漫画が出来上がります。

あ、自分で絵を描かなくていいんだと思った瞬間、世界が広がった気がしました。
言うならば、小説投稿サイトに出会った時の感覚です。
あ、自分の書いた小説を、他人に読んで貰える場所があるんだ。
あの感覚ですね。

そして何より、感情が絵になるって文章よりも強いですよね。
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