めじるしチャームの怪
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澪ちゃんとおそろいにしためじるしチャームを、私たちはペンケースにつけることにした。
学校があるときには必ず使うし、机の上に出していても先生に注意されないからだ。
時々透明なめじるしチャームを見て、くすっと笑う。
今日もこれが赤く光ることなんてない。
もちろん、澪ちゃんが持っているチャームが光ることだってない。
私たちは本当に仲良しだから。
「ねぇねぇ、澪ちゃんってかわい子ぶってると思わない?」
ある日、休憩時間にトイレに行った時のことだった。
トイレには先に同じクラスの女の子3人が入っていて、鏡の前で髪の毛を直しながらそんな話をしていた。
「わかる! 背が小さいだけなのに、ぶりっこしてるよね」
「澪ちゃんって先生からも評判いいけどさ、実は媚び売ってるって聞いたことあるよ」