リーガル・ラブ〜イケメン弁護士はお堅い彼女のハートを盗みたい〜
「壮志さん、今日は本当にありがとう。とっても楽しかったです」
帰りの車の中で、優香は改めてお礼を言う。
「こちらこそ。優香と一緒にいられて幸せだった」
「私もです。うちに着いちゃうのが、ちょっと寂しいくらい」
思わずそう呟くと、壮志が「え?」と視線をよこした。
「優香……。ひょっとして、俺と同じ気持ちでいてくれてるのか?」
「同じ、気持ち?」
「そう。もっと一緒にいたいと」
優香は頬を赤らめて小さく頷く。
「それなら……このまま俺の部屋に来るか?」
その瞬間、優香はハッと我に返った。
「いいえ、それだけは絶対にできません」
「そうか……わかった」
壮志は声のトーンを落としてそう言うと、気持ちを切り替えるようにハンドルを握り直す。
優香の胸がキュッと締めつけられた。
「……ごめんなさい」
「どうして優香が謝る? ごめん、俺が余計なことを言った」
「ううん、そんなことないです。本当は嬉しかったの。でも、どうしても、私……」
声を震わせると、壮志が左手を伸ばして優香の頭をポンとなでる。
「優香、焦らなくていい。自分で自分を責めたりするな。俺は今日一日、優香と一緒にいられただけで充分幸せだよ」
「私もです。ありがとう、壮志さん」
込み上げる涙をこらえてそう言うと、壮志はもう一度優しく優香の頭をなでた。
帰りの車の中で、優香は改めてお礼を言う。
「こちらこそ。優香と一緒にいられて幸せだった」
「私もです。うちに着いちゃうのが、ちょっと寂しいくらい」
思わずそう呟くと、壮志が「え?」と視線をよこした。
「優香……。ひょっとして、俺と同じ気持ちでいてくれてるのか?」
「同じ、気持ち?」
「そう。もっと一緒にいたいと」
優香は頬を赤らめて小さく頷く。
「それなら……このまま俺の部屋に来るか?」
その瞬間、優香はハッと我に返った。
「いいえ、それだけは絶対にできません」
「そうか……わかった」
壮志は声のトーンを落としてそう言うと、気持ちを切り替えるようにハンドルを握り直す。
優香の胸がキュッと締めつけられた。
「……ごめんなさい」
「どうして優香が謝る? ごめん、俺が余計なことを言った」
「ううん、そんなことないです。本当は嬉しかったの。でも、どうしても、私……」
声を震わせると、壮志が左手を伸ばして優香の頭をポンとなでる。
「優香、焦らなくていい。自分で自分を責めたりするな。俺は今日一日、優香と一緒にいられただけで充分幸せだよ」
「私もです。ありがとう、壮志さん」
込み上げる涙をこらえてそう言うと、壮志はもう一度優しく優香の頭をなでた。