リーガル・ラブ〜イケメン弁護士はお堅い彼女のハートを盗みたい〜
嬉しい報告
翌日からまた『マリナ・ヴィスタ』でコンシェルジュとしての仕事をこなす。
優香はいつも通り笑顔で住人と接しながら、時折ふと壮志の姿を探すようになった。
(フレックス制だって言ってたけど、最近は朝から夜遅くまでお仕事なのかな? なかなか会えない)
そう思いつつ、姿を見かけても気軽に声をかけてはいけないと気を引き締めた。
(毎日欠かさず電話やメッセージもくれる、それだけで充分なのに。いつの間に高望みするようになってしまったの? 私は壮志さんの彼女でもないのに)
そう考えると複雑な心境になる。
自分のわがままのせいで壮志の気持ちに応えられない申し訳なさと、本当はどうしたいのか自分で自分の気持ちがわからないもどかしさ。
(一緒にお出かけするのが楽しい。でもその先は? 普通におつき合いをして……)
そこまで考えてハッとする。
(私、壮志さんのことをどう思っているの?)
壮志の気持ちに素直に頷けないけれど、本当はもう、とっくに好きになっていたのだろう。
今もこんなにも会いたくてたまらないのだから。
そう自覚した途端、優香は胸がキュッと締めつけられた。
優香はいつも通り笑顔で住人と接しながら、時折ふと壮志の姿を探すようになった。
(フレックス制だって言ってたけど、最近は朝から夜遅くまでお仕事なのかな? なかなか会えない)
そう思いつつ、姿を見かけても気軽に声をかけてはいけないと気を引き締めた。
(毎日欠かさず電話やメッセージもくれる、それだけで充分なのに。いつの間に高望みするようになってしまったの? 私は壮志さんの彼女でもないのに)
そう考えると複雑な心境になる。
自分のわがままのせいで壮志の気持ちに応えられない申し訳なさと、本当はどうしたいのか自分で自分の気持ちがわからないもどかしさ。
(一緒にお出かけするのが楽しい。でもその先は? 普通におつき合いをして……)
そこまで考えてハッとする。
(私、壮志さんのことをどう思っているの?)
壮志の気持ちに素直に頷けないけれど、本当はもう、とっくに好きになっていたのだろう。
今もこんなにも会いたくてたまらないのだから。
そう自覚した途端、優香は胸がキュッと締めつけられた。