リーガル・ラブ〜イケメン弁護士はお堅い彼女のハートを盗みたい〜
9月末、優香は壮志と2日間有給休暇を取り、初めての旅行に行くことにした。
熱海にいい旅館があるとのことで、壮志が全て手配しくれた。
「ああ、もうドキドキする」
優香は当日、朝からソワソワと落ち着かない。
朝食にハムとチーズのホットサンドを焼きながら、車の中で壮志に食べてもらおうと多めに作ることにした。
(壮志さんはパストラミビーフとマスタードがいいかな? 照り焼きチキンと辛子マヨネーズもいいかも)
ステンレスボトルに温かいカプチーノも準備し、最後に服装を鏡でチェックする。
トップスはオフホワイトのニット、スカートがブラウンリネンのドッキングワンピースで、足元はショートブーツを合わせることにした。
(明日の着替えも入れたし、メイクポーチもOK。パジャマ……は、いらないよね)
そう考えた途端に優香は一気に緊張感が高まった。
(どうしよう、初めてのお泊まり)
短大時代に1年間つき合った恋人がいたが、お互い実家暮らしだったこともあってキス止まり。
優香の就職を機に疎遠になり、自然と別れてしまった。
(あの時は私も相手とそれ以上の関係になりたいとは思ってなかった。でも壮志さんとなら……。って、何を考えてるのよ)
その時壮志から【着いたよ】とメッセージが届いて、優香は我に返る。
(いけない、急がなきゃ)
返信を送るとバッグを持ち、玄関を出た。
熱海にいい旅館があるとのことで、壮志が全て手配しくれた。
「ああ、もうドキドキする」
優香は当日、朝からソワソワと落ち着かない。
朝食にハムとチーズのホットサンドを焼きながら、車の中で壮志に食べてもらおうと多めに作ることにした。
(壮志さんはパストラミビーフとマスタードがいいかな? 照り焼きチキンと辛子マヨネーズもいいかも)
ステンレスボトルに温かいカプチーノも準備し、最後に服装を鏡でチェックする。
トップスはオフホワイトのニット、スカートがブラウンリネンのドッキングワンピースで、足元はショートブーツを合わせることにした。
(明日の着替えも入れたし、メイクポーチもOK。パジャマ……は、いらないよね)
そう考えた途端に優香は一気に緊張感が高まった。
(どうしよう、初めてのお泊まり)
短大時代に1年間つき合った恋人がいたが、お互い実家暮らしだったこともあってキス止まり。
優香の就職を機に疎遠になり、自然と別れてしまった。
(あの時は私も相手とそれ以上の関係になりたいとは思ってなかった。でも壮志さんとなら……。って、何を考えてるのよ)
その時壮志から【着いたよ】とメッセージが届いて、優香は我に返る。
(いけない、急がなきゃ)
返信を送るとバッグを持ち、玄関を出た。