二度目の恋は、彼の幸せを見届けるだけ。
1.前世
「もう無理なの。わたしがいくら楽しみにして準備したってどうせ忘れて遊んでるんでしょ?そんなの我慢できない。、、さようなら」
そう言ってマンションの部屋を出て、ロビーを出る。
すると
(キキーーッドン!!)
右から来ていたトラックに気づかず、わたしは轢かれた。
すぐに流伊が来てくれた。さっき、あんなこと言ったのに。何で優しくしてくれるの?何ですぐに駆けつけてくれるの?
「優奈!!?」
「おいっ!優奈っ!何回でも謝るからっ!頼むからっ!目を開けてくれよっ!!」
流伊、ごめんね。置いていっちゃうね。手紙、渡したかったのにな。見つけたら、読んでくれるかな。
そう思いながら気が遠のいていった。
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