世界で一番大切な親友へ
「私ね……、美優が、いたから……学校、すっごく、楽しめたよ……。美優と、出会えて……私の、人生、世界一、幸せ、だった……」


綺麗事じゃない。


病室の窓からしか世界を見られなかった私に、外の眩しい世界を、生きる喜びを教えてくれたのは全部美優だった


私の短い人生は、美優のおかげで世界一輝いていたんだよ


「いやだよ……、乃愛、いかないでよ……っ! まだ一緒におばあちゃんになるまでいるって約束したじゃん!」


子供みたいに泣きじゃくる美優の言葉が、私の胸に優しく、そして切なく刺さる


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