有名バンドの歌姫は無の美少女でした
そして、一週間がたった頃の朝。
うとうとしながら、制服を着ていた。
春途さん以外相変わらず勧誘してくるので、うっとうしくなってきた。
でも最近は、春途さんと裏庭に集まってよくおしゃべりしている。
それに……春途さんとは、同じ感じがする。
なんだか…思っていることが、似てる気がしてきたんだ。
う~ん……
ちゃんと断った方が良いかな…?
趣味程度でやってる私が入るのはなぁ…。
それに、勧誘しているのは、“華音”。
“私”を勧誘しているのでは、無い。
そう思うと、胸が痛む。
って、胸が痛むのなら、この話は終わり!やめやめ!
それに、うん、ちゃんと断ろう!
そう決心した私は、今日の昼休み、蓮司達に着いていくことにした。