世界で一番わがままな君とガラスの心臓
私は空に向かって、小さく拳を握りしめた。


私に託されたバトンを抱えて、私は走る。


太陽の下、世界で一番眩しい風になって、あのトラックの頂点へと駆け抜けてみせる。


私たちの夏は、まだ終わっていないのだから。




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