禁断呪物を差し上げます。~死のタイムマシン~
私には全く笑いのつぼがわからなかった。
下に人がいたらとか全く考えないのだろうか?
やっぱりこのグループにはついていけない――。
このときそう確信した。
「え?でもよくない?」
きょとんとした表情をするひかり。
絶対悪いと思ってない。
「俺も。」
と翔も弁当を箱ごと捨てる。
中身が散らばりながら落ちていく。
「あ~あ。絶対壊れちゃってるよ~。」
絹がフェンス越しに下を見る。
あれ、誰が掃除すんのさ。
呆れながらももうすぐ授業が始まるので帰ることにした。
でも、このグループに入ればふみたちにイジメられない?
そんなことが頭に浮かんだが絶対ついていけないと冷静な自分が言っている。

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