禁断呪物を差し上げます。~死のタイムマシン~
みんなそれを避けたいのだ。
それに私がターゲットの間は自分はターゲットにならないで済むからも理由の1つだろう。
「はぁ」
今日は保健室に行こうか。
制服もビチョビチョだし。
立ち上がると靴にまで水が入ったせいか不快な感覚だ。
小さい個室を見渡す。
周りには小さな水溜まりができている。
相当な量をかけられたみたいだ。
もう、戻る気にはなれない。
「誰かいんの?」
聞き覚えのある声がしたかと思うとドアが開いた。
「ひかりちゃん…」
立っていたのは驚いた表情をしたひかりだった。
何でこんな時間に?
授業はもう始まっているはずだ。
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