禁断呪物を差し上げます。~死のタイムマシン~
もしかしたらたまきなら助けてくれるかもしれない。
ここは一か八か賭けよう。
「たまき…助けて。」
ようやく出した言葉は自分でもびっくりするくらい弱かった。
たまきはジッと私を見下ろした後、ポツリと言った。
「……んだよ。」
「え?」
「きもいんだよ。もうしたの名前で呼ぶな。」
吐き捨てるように言うと私の手首からブレスレットを取った。
なにするき?
そう聞こうと思った瞬間、たまきはそれを引きちぎった。
全てがスローモーションに見えた。
散らばるビーズ。
睨むように見るたまきの顔。
ここは一か八か賭けよう。
「たまき…助けて。」
ようやく出した言葉は自分でもびっくりするくらい弱かった。
たまきはジッと私を見下ろした後、ポツリと言った。
「……んだよ。」
「え?」
「きもいんだよ。もうしたの名前で呼ぶな。」
吐き捨てるように言うと私の手首からブレスレットを取った。
なにするき?
そう聞こうと思った瞬間、たまきはそれを引きちぎった。
全てがスローモーションに見えた。
散らばるビーズ。
睨むように見るたまきの顔。