禁断呪物を差し上げます。~死のタイムマシン~
そう言うと何かを探すようにキョロキョロと周りを見始めた。
そうするとお目当てのものを見つけたように一点に視点を固定した。
目線の先は――
ふみたちだった。
ひかりたちはふみたちの前に出た。
「な…なに?」
と私との態度とは全く違う怯えたように言う。
当たり前か。
去年かな?
入学式でひかりやみらび、良子、翔たちのグループはかなり派手なグループのように見えたがまさかあそこまで酷いとは誰も思ってなかったと思う。
次の日に「調子乗ってんじゃねぇぞ?」と私と同じ公立中学出身の男子が話していた翔とひかりに脅し混じりに言った。
その男子は中学のボス的な存在でいじめっ子グループのリーダーでもあった。
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