禁断呪物を差し上げます。~死のタイムマシン~
あの時間に戻り次の日に買い込んだ薬を入れる。
前の通りにしたので結果はもう見えた。
今日死ぬと言うことも知らずに楽しそうに話している澪子。
――じゃあね。
次の日。澪子の机に花があった。
ここまでは前の通り。
違うのは今日の夜。
きっときっとうまくいく。
だって失敗したら死ねばいいんだもん。
ちょっといたいのがまんすれば成功する。
こんな簡単なことある?
サカタには感謝しなくちゃ!!

昼に私の家の近くのあの坂を訪れる。
小学生くらいの男の子5人くらいがふざけてバットで坂の下にボールを打っていた。
ここはあまり通行人が来ないので当たる心配はない。
改めて見てみると思ったより急な坂だった。
でもここから落ちただけでは死までは至らないだろう。
万が一バレたら、面倒くさいし…
今日の夜までに考えればいっか!
私は坂を下り家を目指した。
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