クールな氷の王子は無自覚地味子を独占したい
体育祭が終わって。
雲行き悪いなぁ
体育祭が明けて、学校はいつもの静かな日常に戻っていた。
「あーあ、昨日の余韻が全然抜けないわ〜」
休み時間、私の席の周りにやってきた葵が、机に突っ伏しながら大げさに溜め息をつく。
「分かる。今日の授業、集中力ゼロだもん。ていうか緋奈、足の筋肉痛大丈夫?」
ゆいに聞かれて、私は苦笑いしながら自分の太ももをさすった。
「階段の上り下りがちょっと怪しいかも……。でも、湿布貼ってきたから大丈夫!」
「ふふ、無理しないでね。あ、購買で新作のパン売ってたから後で買いに行こうよ!」
「賛成! 私メロンパン食べたい!」
いつものように三人で笑い合っていた、その時だった。
ガラッと教室の前ドアが開いて、数人の女子生徒が入ってきた。他クラスの女子たちだ。
「あーあ、昨日の余韻が全然抜けないわ〜」
休み時間、私の席の周りにやってきた葵が、机に突っ伏しながら大げさに溜め息をつく。
「分かる。今日の授業、集中力ゼロだもん。ていうか緋奈、足の筋肉痛大丈夫?」
ゆいに聞かれて、私は苦笑いしながら自分の太ももをさすった。
「階段の上り下りがちょっと怪しいかも……。でも、湿布貼ってきたから大丈夫!」
「ふふ、無理しないでね。あ、購買で新作のパン売ってたから後で買いに行こうよ!」
「賛成! 私メロンパン食べたい!」
いつものように三人で笑い合っていた、その時だった。
ガラッと教室の前ドアが開いて、数人の女子生徒が入ってきた。他クラスの女子たちだ。