先生に、100回目の告白。

そんな私の攻撃なんて全く効いてないみたいで、



「あーはいはい。俺は生徒1人だけを依怙贔屓するわけにはいかないの。」



そう涼しげな顔で言うと、ゆっくりと立ち上がった。




なんで急に立ち上がったの?




そう不思議に思って先生を見上げると、先生はまためんどくさそうな顔で私を見下ろした。



「早く、立て。」



「え、なんですか?」



突然立てと言われて、驚きながらも渋々立ち上がると、



「今日の相談は営業終了しました。」



表情ひとつ変えずさらって言ってのけた。



「えー!!けち!」


「うるさい。タバコ吸いに行きたいからもう解散。」




不満げな私なんて無視して、先生はつかつかとドアまで歩いていってしまった。





もう、勝手なんだから!!!





…やっぱこの先生ムカつく!!!!





私は「はいはい!」と言うと、わざと足音を鳴らしながら先生の後をついていって数学準備室を出た。







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