君の歌声に恋をした。天才作曲家と無自覚天然少女。


家に帰ると歌を投稿している。




それが澪の日常になっていた。










ある日の放課後。




友達と校門を出たところで、澪はスマートフォンを確認した。




新しいメールが届いている。




件名を見て、澪の足が止まった。




「……え?」




「どうしたの?」


「これ……」



澪は画面を友達に見せた。









そこには、大手音楽制作会社の名前が表示されていた。


そして、その下には。






コラボレーションの依頼。





「……ええっ!?」


友達の声が響いた。

< 14 / 100 >

この作品をシェア

pagetop