君の歌声に恋をした。天才作曲家と無自覚天然少女。

女性は綺麗な人だった。


年齢も小海と近そうに見える。


二人はかなり親しそうに話していた。


小海が何かを話すと、女性が笑う。


そして小海も、ほんの少しだけ笑った。




澪はその光景から目を離せなかった。


「知り合い?」


「うん……一緒に音楽作ってる人」


「へえ。女の人といるね」



「……うん」
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