高嶺の花も恋をしたい!
高野は今日、代休だから、きっと実家でゆっくり休むだろう。その方がいい。二人とも出勤していたら、社内で何を言われることか……。
とりあえず仕事が終わったら連絡して、今日は帰ってきてもらおう。ちゃんと話あいをして……と、そんなことを考えながら貸会議室に着くと――
「今日から柏原邸プロジェクトチームに参加してもらうアドバイザーだ」
「丸高組の高野太一です。よろしくお願いします!」
ええっ⁉ なんで高野が柏原邸プロジェクトチームにいるの⁉
副社長の紹介で、高野が皆に挨拶をしている。
「なんだ、お前が来たのか。てっきり久子さんが来てくれるのかと思ったのに」
「すみませんね、田村部長。息子の方で」
聞いてない! 昨日はキレて追い出してしまって、ひじょーに気まずいというのに!
しかも写真が拡散されたところなのに、副社長ったら一体何を考えてるの?
おどおどとしている私を見て、副社長がニコッと笑った。
とりあえず仕事が終わったら連絡して、今日は帰ってきてもらおう。ちゃんと話あいをして……と、そんなことを考えながら貸会議室に着くと――
「今日から柏原邸プロジェクトチームに参加してもらうアドバイザーだ」
「丸高組の高野太一です。よろしくお願いします!」
ええっ⁉ なんで高野が柏原邸プロジェクトチームにいるの⁉
副社長の紹介で、高野が皆に挨拶をしている。
「なんだ、お前が来たのか。てっきり久子さんが来てくれるのかと思ったのに」
「すみませんね、田村部長。息子の方で」
聞いてない! 昨日はキレて追い出してしまって、ひじょーに気まずいというのに!
しかも写真が拡散されたところなのに、副社長ったら一体何を考えてるの?
おどおどとしている私を見て、副社長がニコッと笑った。