高嶺の花も恋をしたい!
「コホン、まあ……今日は引越しで疲れているだろうし、花緒はゆっくり寝ろ。俺も少し仕事したら勝手に寝るから」
「え? あ……太一くん!」

 私は思わず高野の背中に抱きついてしまった。

「い、嫌じゃない、から……」
「花緒……」
「……疲れてないし、その……明日も休みだし」
「ふーん……シたいんだ」
「ちょっ……も、もう……いじわるいわないで」
「フッ……」

 高野は後ろから抱きついていた私の両手を前で捕らえ、そのまま寝室まで歩いて行った。

 私は躓きそうになりながら、引っ張られていくことに。

 ベッドに押し倒され、キスを仕掛けながらルームウェアの上衣をめくり、ナイトブラに触れてきた。

「んっ……あ……」
「……このブラ、柔らかいな」
「こ、これはナイトブラだから……あんっ」

 興味深げにブラの上から胸を揉みだした。

「ふーん……寝るときはこういうのを着けるのか」

 そういえば今までは普通のブラしか見せたことがなかったから、珍しいのかもしれない。

 ナイトブラって柔らかくて、補正力は全くないのよね。つまり私の小さめな胸がさらに小さく見えるはず。
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