高嶺の花も恋をしたい!
 そしてまた腰を打ち付ける深い抽挿。

 後ろからするのとは違って、最奥まで沈み込むように打ち付けられると、私の体がビクンと跳ね上がる。

「ん……ハァ……ハァ……奥、あたってる……」
「……ここか?」
「ん、ん……」
「ああ……絡みついてくるな……」

 奥がひくついている。また限界が近づいてくる。今度の波はすごく大きい――。

「ハァ……ハァ……あ、くる、きちゃうっ……ああ……」
「……もうイクのか?」
「ん、だって……ああっ……も、だめ……」
「わかった。……一緒にイクぞ」

 高野がさらにスピードをあげると私は一気に上りつめた。

「ああ――――っっ!!」
「――――クッ!」

 私が達すると同時に高野の昂ぶりがぐっと押し込まれ、最奥でドクンと波打ったのがわかった。

 肩で息をする私のおでこに、高野が自分のそれをくっつけてくる。

「……またシャワーしないと、だな」
「ん……うん? あの……?」
「どうした?」
「……抜かないの?」
「ああ…………つけかえないとな」
「え?」

 つけかえる??

「花緒、次は風呂かこのままベッドでするか選べ」
「な……まだするの⁉」
「この状態だからな、収まりがつかない。抜いてないんだからわかるだろう?」

 たしかに、今高野も達したところなのに、硬度を保っている。
 
「も、もう……じゃあ……お風呂で」

 ニヤッと笑った高野が、そのままの状態で私を抱き上げた。

「ひゃあぁ! 太一くん! 私重いのに降ろして!」
「こんなに痩せてるのに、重いわけないだろう」
「せ、せめて抜いてよ!」
「じっとしてろ」
「たいちくんっ」

 その後も風呂に連れていかれ、散々啼かされた。
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