過去の傷も全部、君の熱で上書きして。

廉は真っ赤になった顔を隠すように結衣の首筋に再び顔を埋め、抱きしめる腕にギュッと力を込めたのだった。​




翌朝、手厚い看病と''ご褒美のお預け''の効果で廉の熱は一気に下がり、全快した彼に怒涛の甘々なお返しをされることになる────。














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