英語の天才は日本語がちょっと不自由!?
ステージの端に戻ると、紬が涙目で「ひいろ、マジ神!! カッコよすぎてウチちびりそう!!」と抱きついてきた


健二も興奮を隠せない様子で「あ、あの白銀の表情を見たかい? 完璧に論理を上書きしてやったぞ!」と拳を握りしめている。


私は舞台袖の影に立つ律を見た


律は、私に向かって、これまでにないほど優しく、誇らしげに微笑んでいた。


「……見事だ、緋彩。お前の勝ちだ」


審査員の判定が下る


【肯定派:3票、否定派:0票】


「勝者、私立聖グローバル学園!」


その瞬間、私たちは抱き合って喜んだ


あの常勝の王者、帝都国際高校を、結成わずか3週間の私たちが打ち破ったのだ


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