英語の天才は日本語がちょっと不自由!?
「明後日は、全校生徒が集まる『生徒会選挙の公開討論会』がある。そこで、あの副会長たちの嘘を、私たちのロジックとパッションで白黒はっきりつけてやろうじゃない!」


「佐々木、作戦はどうする?」


健二の問いに、私は胸を張って言い放った


「決まってるじゃん! 敵の懐に飛び込んで、データごと『一網打尽(いちもうだじん)』にするんだよ! まさに『棚からミートボール』の精神でね!」


「……それを言うなら『一網打尽』は合ってるけど、精神は『弱肉強食』か『因果応報』だろ。まぁいい、そのポンコツさに免じて、僕が学校のサーバーから偽造の証拠を叩き出してあげるよ」


「ウチも女子のネットワーク使って、副会長の怪しい噂、全部集めてあげる!」


「みんな……ありがとう」


私は笑顔で二人の手を握った


律が一人で戦って傷つくなら、今度は私たちが彼の『剣』になって、その汚い罠を粉々にブチ砕く番だ!


学校全体を巻き込んだ最大の逆転劇が、ここから始まる――!
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