英語の天才は日本語がちょっと不自由!?
白銀の口から飛び出したのは、もはやディベートの枠を超えた、激しい「人格否定」と「侮辱」の言葉だった


その瞬間、ピピッーーー!!!と、会場に鋭いホイッスルの音が鳴り響いた


「そこまで!! 肯定派スピーカー、白銀怜くん!」


中央のチーフ審査員が、厳しい表情で立ち上がった


「ディベートの基本理念は、互いの人格を尊重した上での論理の応酬です。今の君の発言は、相手チームに対する極めて悪質な『侮辱行為』にあたる。よって、ルールに基づき、肯定派にペナルティを課します!」


「なっ……!?」


白銀の顔から、一気に血の気が引いた


「お待ちください、ジャッジ!」


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