英語の天才は日本語がちょっと不自由!?
判定のランプが一斉に点灯する


【肯定派:0票 ✕ 否定派:5票】


「勝者、私立聖グローバル学園!!」


その瞬間、会場全体が割れんばかりの大歓声に包まれた


「やったぁぁぁーーー!! 律、マジですっごい!!」


私はステージに駆け上がり、律の体に勢いよく飛びついた


「わっ、緋彩……!?」


律は驚きながらも、私の体をしっかりと受け止め、その顔を愛おしそうにクシャッと崩して笑った


「勝ったぞ、緋彩。お前が俺を、もう一度ステージに立たせてくれたおかげだ」


後ろでは、健二が紬の肩を抱き寄せ、紬が「健二、ウチら世界大会行けるよ……!」と涙ぐんでいる


健二も眼鏡を外して目元を拭い、「ああ、君のパッションが、僕たちをここまで連れてきてくれたんだ」と、全校生徒の前で紬の額に優しくキスをした


最強の敵を打ち破り、私たちはついに、世界大会への切符を完全に手に入れた
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