先生はキケンな許嫁。
(先生side)


−−ガチャッ

「ただいま、美織ちゃん」

−−シーン−…

あれ、どっか買い物でも行ってんのか。

なんだよ〜せっかく早く帰ってきたのに。


−−ガチャ

玄関の開いた音がした。

「おかえり美織ちゃん」

「………」

ん、どした、またなんかあったのか?

「なんか怒ってる?」

「別に」

おいおい、なにに怒ってんだよ。

てかなんか荷物まとめてるし。

少しイタズラしてやるか。

そう思った俺は美織ちゃんの肩に触れようとした。

「触らないで!!」


な、なんでそんなに機嫌悪いんだ?

話を聞くと今から蒼井の家に泊まりに行くだのなんだの。

そんなの許可するわけにはいかねぇだろ……


「もう、放してよぉ…っ…」

美織ちゃん、何で泣いてんだよ。

なぁ、教えてくれよ。



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