なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?

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…なんであんな話を椿原希生に言っちゃったのかな。

「……。」

Keiのことになるとつい熱くなっちゃうのがよくないんだ、同じ学校に来られてうれしすぎてついつい…

“庶民は欲深いって言うけどマジでそうなんだな”

あんな言い方したくてもいいじゃん、そりゃクリスタルレディーにはなりたいって思ってるけど欲深いとかそうゆうのじゃなくてちゃんと夢があってのことだもん。

Keiに会うのがわたしの夢なんだもん。

でもきっとあの感じは椿原希生の婚約者になりたいって思われてるんだろうなー…

え、嫌だけど!ちっともなりたくなんかないんだけど!?

「…はぁ」

昨日よりさらに1人な気がしてる今日、わいわいにぎやかな教室なのにぽつんと自分の席に座るだけで。

杏莉ちゃんどこ行ったのかな~?
杏莉ちゃんがいないとしゃべってくれる人がいなくてさみしすぎる、他に友達できたらいんだけど…

キョロッと右を見ても左を見ても目も合わせてくれなければひそひそと何か話してるみたいで、わたしの悪口かなって思っちゃう。
違うかもしれないけど、そんな風に思っちゃって…

よくない!そんな風に思うのはよくないよね!?

まだ始まったばっかのクリスタル学園の生活だもん、くよくよしてちゃダメだよね。

だって本の中の彼はいつだって前を見て歩いてた。


そうだ、こんな時は本を読むんだ!
本の世界に入れば1人じゃないし、わたしに元気をくれるからー…


「え?」
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