百鬼謎行

秘密の書かれた遺言書の行方

富豪の一二三(ひふみ)氏が殺され、この家の謎と財産の行方が書かれた遺言書が紛失していた。
犯行が疑われたのは、弥生と美代子の姉妹。
遺体の傍には、「845957 0337349」と13桁のメモ。
犯人は誰だ?






【解説】
どうやら、富豪は手紙が勝手に読まれ、犯人に盗まれることを察知して、数字の暗号で犯人と、財産を受け渡す相手を示していたようです。
一二三さん。
少し古風な名前ですが、昔はよく使われた名前です。
さて、昔は数字を次のように読むことがありました。
 (1・2・3・4・5・6・7・8・9・10(0))
 (ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や・こ・と)
これを用いて、数字と文字を重ねてみましょう。

845957 0337349
やよいこいな とみみなみよこ

つまり、「弥生、子否 富皆美代子」
「弥生は子ではない、富はみな、美代子に」となります。
自分の出生の秘密を知り、また、財産が自分に渡らないことを知った弥生さんが犯行に及んだのでしょう。
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