【改稿版】心の声が騒がしい女の子とシンプルにイケメンすぎる男の子
こうなったら、仕返しだ。

「間宮くんだって……」

「うん?」


「私以外のモデル引き受けないでね」


どうだ、いつか使うかもと芽衣と練習した上目遣い。

いやいざ思い出すと、何やってるんだ、私と芽衣。

長すぎる沈黙。

気まずいっ!

なに?

ブスがイキがるなって思われた?

いや、それは卑屈すぎよ、鈴。

私の顔は、中の下くらいでしょ!?

「それは反則……」

間宮くんが小さな声で呟いた。

よく見ると、耳がほんの少し赤くなっている。

可愛いなっ!

私の赤面顔より100倍は可愛いよ!?

「ちょ、こっち見ないで」

いや、それは無理だよ。

さっき私の赤面顔ガン見したじゃん。

そんなこんなで今日の写真撮影は終わった。
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