【改稿版】心の声が騒がしい女の子とシンプルにイケメンすぎる男の子
「行くよ」

強制的に相合い傘をすることになった。

うう、照れる。

私の心臓が恐ろしいくらいに鳴り響いている。

「鈴ちゃん、そんなに離れてると濡れるよ」

「わかってるけど……」

「そんなに俺のこと意識してるの?」

間宮くんが冗談めかして笑う。

「するよ、そりゃ」

私は小さな声で呟いた。

間宮くんが真剣な目で私を見つめる。
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