【改稿版】心の声が騒がしい女の子とシンプルにイケメンすぎる男の子
「間宮くん」

「鈴ちゃん、なに?」

そう問いかける顔が優しくて。

私に向ける顔が優しくて。

「間宮くん、私ね。本っっっっっ当に心の声がうるさいの」

「知ってる」

間宮くんが私の言葉を言い換える。

「鈴ちゃんの心の声はうるさいっていうか、心の中まで素敵なだけだよね」

ちょっと待って!?

今は私の告白のターンだよね!?

なんで途中で私より格好良い言葉を言うの!?

って、そんなことより今は告白よ!

一旦心の中で練習するのよ、鈴!

名前呼びは失敗したけれど、ここでは成功をおさめるんだ!
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