【改稿版】心の声が騒がしい女の子とシンプルにイケメンすぎる男の子
二話
放課後。

ピコン、と携帯が鳴る。

「鈴ちゃん、どこ集合にする?」

私はしばらく考えた後、使われていない第二美術室を思い出した。

「第二美術室、集合にする」

放課後の美術室にイケメンと二人……

いや、何考えてるの私!

妄想が得意すぎるのよ、私!

まぁ、でも誰にも迷惑はかけてな……って、そうじゃなくて!

私はうるさ過ぎる心の声を抑え込んで、急いで美術室に向かった。
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