霧を払ってくれたあなたは、きっと分かっている。
「霧美!まだー?」
お母さんが私の事を読んでいる声が聞こえてきた。

また文句をグチグチ言ってきそうなので急いで降りっていった。

「もーお姉ちゃん遅いよ」

「霧美やっと来た。お父さん腹ペコで待っていたんだぞ」

「ごめんごめん」

私が遅れてきて、不満をぶつけてきたのは、お父さんと中学1年生の日月だった。

我が家のルールで家族一緒に揃って食べようと言うルールがあるので、誰かが遅れてきたら待たないといけない為、よく遅れるの私は毎回みんなを待たせてしまっていた。
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