霧を払ってくれたあなたは、きっと分かっている。
「うーん霞さんのことか…多分俺に尋ねるよりともっと霞さんのことを知っている人がいるぞ」
「それは誰?」
「お前は行ったことないだろうが、羽雲羽雲堂って言うスイーツ店の店主さんだ」
「…私、今日そこに行ったんだけど」
ちょうど今日学校の放課後に、活史くんと一緒に行ったばかりだったので驚いた。
しかも閑さんは霞さんと知り合いだと言う。
この情報を聞けたのは、非常に良い。
だが、お父さんは今日私がそこに行ったと言っていたせいなのか、口を大きく開けていて固まっていた。
「お父さん、大丈夫?」
「あーうん…大丈夫ちょっと驚いただけだから。まさか霧美が羽雲羽雲堂に行っていると思っていなくて…どうゆう経理で知ったんだ?」
「ちょっと友達に誘われてね…」
ちょっと含みがある言い方になってしまったが、お父さんにクラスのイケメン転校生に誘われたなんて言ってしまったら絶対に面倒なことになる。
なるべく詮索されないように言ったのだが、どうやら逆効果だったようで半目でこちらをジッと見つめていた。
「…まさか男?」
「…いやーそんなことないよ?」
と誤魔化すようにお父さんの質問に対して答えたが、どうやら信じていないようだった。
「それは誰?」
「お前は行ったことないだろうが、羽雲羽雲堂って言うスイーツ店の店主さんだ」
「…私、今日そこに行ったんだけど」
ちょうど今日学校の放課後に、活史くんと一緒に行ったばかりだったので驚いた。
しかも閑さんは霞さんと知り合いだと言う。
この情報を聞けたのは、非常に良い。
だが、お父さんは今日私がそこに行ったと言っていたせいなのか、口を大きく開けていて固まっていた。
「お父さん、大丈夫?」
「あーうん…大丈夫ちょっと驚いただけだから。まさか霧美が羽雲羽雲堂に行っていると思っていなくて…どうゆう経理で知ったんだ?」
「ちょっと友達に誘われてね…」
ちょっと含みがある言い方になってしまったが、お父さんにクラスのイケメン転校生に誘われたなんて言ってしまったら絶対に面倒なことになる。
なるべく詮索されないように言ったのだが、どうやら逆効果だったようで半目でこちらをジッと見つめていた。
「…まさか男?」
「…いやーそんなことないよ?」
と誤魔化すようにお父さんの質問に対して答えたが、どうやら信じていないようだった。