京都弁男子に溺愛されています〜憧れの小説作家は気になる彼でした〜
夜ご飯を食べてだらだら過ごしていると、いつの間にか二十一時を回っていた。明日も仕事があるし、急いでお風呂に入らなければ。
お風呂から出てスキンケアを終わらせた後スマホを見てみれば、友人や伊織からメッセージが届いていた。
とりあえず先に友人のメッセージを確認してから伊織のものを見る。
【寧々ちゃん今日もお仕事お疲れ様。最近また暑うなってきたから、お互い体調には気をつけようね】
伊織からのメッセージは寧々のことを気づかう内容が書かれていた。
──拓也からは、こんな風に気づかわれたことなかったのに。
たった一言だけなのに、どうしても胸がときめいてしまう。やはりモテる男は違うのだなと勝手に思った。
『清水さんもお疲れ様。最近また暑くなってきたよね。水分補給を忘れずに、明日も元気に頑張ろうね』
頑張ろうのスタンプを押して、返信を待つ。
すぐに既読がつき「六月になったらあじさい見に行かへん?」と返ってきた。五月といってももう月末だし、来週には六月になる。
寧々は二つ返事で「行く」と返した。
前回の食事は単に友達とご飯に行く感覚だったが、次はそうもいかないだろう。だって、次の約束は伊織の方から誘われただけで、こんなに胸がドキドキするのだから。
でも、まだ気づかないふりをしていたい。ゆっくりと伊織と親しくなっていきたいから。
お風呂から出てスキンケアを終わらせた後スマホを見てみれば、友人や伊織からメッセージが届いていた。
とりあえず先に友人のメッセージを確認してから伊織のものを見る。
【寧々ちゃん今日もお仕事お疲れ様。最近また暑うなってきたから、お互い体調には気をつけようね】
伊織からのメッセージは寧々のことを気づかう内容が書かれていた。
──拓也からは、こんな風に気づかわれたことなかったのに。
たった一言だけなのに、どうしても胸がときめいてしまう。やはりモテる男は違うのだなと勝手に思った。
『清水さんもお疲れ様。最近また暑くなってきたよね。水分補給を忘れずに、明日も元気に頑張ろうね』
頑張ろうのスタンプを押して、返信を待つ。
すぐに既読がつき「六月になったらあじさい見に行かへん?」と返ってきた。五月といってももう月末だし、来週には六月になる。
寧々は二つ返事で「行く」と返した。
前回の食事は単に友達とご飯に行く感覚だったが、次はそうもいかないだろう。だって、次の約束は伊織の方から誘われただけで、こんなに胸がドキドキするのだから。
でも、まだ気づかないふりをしていたい。ゆっくりと伊織と親しくなっていきたいから。