夫が出戻りの幼馴染と「焼け木杭に火がついた」と浮気していたので、そのまま燃やしてしまってもいいですよね?
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「ああ、夢みたいだ……。クラリス、ぼくは君のことをずっと、愛していたんだ」
「うれしいわ、エドワード。わたしもよ?」
たまたま通りかかった、屋敷の中で一番多きな夫婦の寝室。
とはいえ、私は一度たりとも使っていないその部屋の中から男女の声が聞こえてくる。
えっと、私は今何を聞かされているのかしら。
耳でもおかしくなってしまったとか?
思わずそう口にしてしまいそうな状況に、思わずその場で固まってしまった。
エドワードと呼ばれた男は、間違いなく私の夫だろう。
また一年ほどしか結婚して経っていないとはいえ、その声を間違えるわけも、同じ名前の人間がそうそういるわけもない。
そしてクラリスという名にも聞き覚えがある。
今朝ほど、夫が口にした幼馴染の名前だ。
だけどそう、理解はしたところで問題はそこではない。
なぜ夫とその幼馴染が?
そもそもこれはどういう状況だというのだろうか。
クラクラとする頭を押さえ、どうするべきか考えるうちに、中からは甘い嬌声が漏れ始める。
こんな時こそ冷静にならねばと思うのに、頭には血が上り、体はそこまでも火がついたかのように熱い。
こんなことなら、あいつの言ったことをもっと真剣に考えれば良かったわね。
ため息まじりに、私は少し前のことを思い出さずにはいられなかった――
「うれしいわ、エドワード。わたしもよ?」
たまたま通りかかった、屋敷の中で一番多きな夫婦の寝室。
とはいえ、私は一度たりとも使っていないその部屋の中から男女の声が聞こえてくる。
えっと、私は今何を聞かされているのかしら。
耳でもおかしくなってしまったとか?
思わずそう口にしてしまいそうな状況に、思わずその場で固まってしまった。
エドワードと呼ばれた男は、間違いなく私の夫だろう。
また一年ほどしか結婚して経っていないとはいえ、その声を間違えるわけも、同じ名前の人間がそうそういるわけもない。
そしてクラリスという名にも聞き覚えがある。
今朝ほど、夫が口にした幼馴染の名前だ。
だけどそう、理解はしたところで問題はそこではない。
なぜ夫とその幼馴染が?
そもそもこれはどういう状況だというのだろうか。
クラクラとする頭を押さえ、どうするべきか考えるうちに、中からは甘い嬌声が漏れ始める。
こんな時こそ冷静にならねばと思うのに、頭には血が上り、体はそこまでも火がついたかのように熱い。
こんなことなら、あいつの言ったことをもっと真剣に考えれば良かったわね。
ため息まじりに、私は少し前のことを思い出さずにはいられなかった――