夫が出戻りの幼馴染と「焼け木杭に火がついた」と浮気していたので、そのまま燃やしてしまってもいいですよね?
002
街中はやや肌寒くなってきたものの、暑い日差しよりはマシだというように人が溢れかえっていた。
特に夫が言ったように、薄手の上着などを買う人が多いこと。
洋服屋を覗いたものの、あまりの混雑に嫌気がさし、私は広間のベンチでただボーっと辺りを眺めている。
降って湧いた時間。
特段行きたいことろも、見たいものもない。
流行のスイーツでも食べに行けばいいのだろうけれど、甘い物苦手なのよね。
行きたいお店は一人では到底入れないところばっかりだし。
さて、どうしたものかしら。
時間を潰すなら、実家が一番なのだろうけれど。
弟には会いたいけど、きっと何の用もなく帰宅したらお母様とか怒るわよね。
あの父にして、あの母ありって感じの人たちだから、嫁いだ者が勝手に実家に帰るとか許してくれなさそう。
「暇すぎる……」
特に夫が言ったように、薄手の上着などを買う人が多いこと。
洋服屋を覗いたものの、あまりの混雑に嫌気がさし、私は広間のベンチでただボーっと辺りを眺めている。
降って湧いた時間。
特段行きたいことろも、見たいものもない。
流行のスイーツでも食べに行けばいいのだろうけれど、甘い物苦手なのよね。
行きたいお店は一人では到底入れないところばっかりだし。
さて、どうしたものかしら。
時間を潰すなら、実家が一番なのだろうけれど。
弟には会いたいけど、きっと何の用もなく帰宅したらお母様とか怒るわよね。
あの父にして、あの母ありって感じの人たちだから、嫁いだ者が勝手に実家に帰るとか許してくれなさそう。
「暇すぎる……」