嫌いなキミの優しさ

第7話 熱






ある日、私は熱を出した。


学校を休んで寝ていると、スマホが鳴った。


七海からだった


『伊織、今日ずっと花音の席見てたよ』


「……なんで?」


『さあ?』


その日の夕方


家のインターホンが鳴った


玄関を開けると、伊織が立っていた


「これ」


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