君の好きな人は、私でした
柊真がいつ渡すのか


誰に渡すのか


気になって仕方がない


授業中、先生が黒板に問題を書いている


私はノートを取るふりをしながら、何度も柊真のほうを見た


柊真は真剣な顔で授業を受けていた


いつもと変わらない


それなのに


私はその横顔を見るだけで胸が落ち着かなくなる


昼休みになった


私は教室で昼食を食べながら、さりげなく柊真の様子を見ていた


< 49 / 181 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop