君に恋した、その瞬間から
そう言われたことが、頭から離れなかった


たった一言なのに


思い出すたびに胸がきゅっとなる


「莉奈?」


「なに?」


「顔赤いよ」


「……暑いから」


「今日はそんな暑くないけど」


「……」


心春の視線から逃げるように、私は窓の外を見た


その瞬間


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