海に透き通る雨と海月
「凪ぃ好きな猫ちゃんとかいないの?」

「………」

「凪ってばぁ!聞いてる?」

「にゃ~」

「好きな猫とかいないのって聞いてるじゃん」

「うにゃ」

「分かんない…」

とくだらない話をしながら海へ歩いていた

海につくといつものテトラポットに凪がピョンっと飛び乗り私の隣で丸くなって寝てしまった

私は、小説を読みながらゆっくり過ごしていた

そろそろお昼だから凪を起こそうか

「凪そろそろお昼だよ起きて〜」

「んふふ凪はふわふわだねぇ」

「ゴロゴロ〜」

「ゴロゴロ言ってる!さては起きているね君」

「ねぇ凪ってば!起きてよ!」

もう!まったく起きる気がしない絶対起きてるのに
それにしても触り心地最高だなぁ

「あ!起きた!おはよ」

「ににゃ!」

そして一緒にご飯を食べてゆっくりしていた

「凪そろそろ帰ろうか」

「にゃ〜」

歩いていたらちょうど私の片割れの海弦(みつる)がいた






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