高校時代の同級生にしっかりと溺愛されていました

初お泊りデート

はじめてのおうちデートからしばらくして、潤くんにお泊りを提案された。
これまでのデートは日帰りで、ハグとキス止まり。
私も大人だし、少しずつ潤くんに触れたい、潤くんに触れて欲しいという感情がムクムクと起きていた。
たぶん、潤くんも同じ気持ちだと思う。

土曜日の夕方、仕事を終えた潤くんと合流した。
食事の片付けも終え、お茶を飲みながら、いつものようにおしゃべりをして過ごす。

途中、場所を変えて、リビングのソファーに並んで座る。

潤くんが普通に話しかけてくれるが、
この後のことを緊張してしまって、何を話したら良いのかわからない。

テレビをつけたままだが、全く頭に入ってこない。
なんだか適当なバラエティー番組を流している。
変に緊張してか、ほんの少しのことがおもしろい。
変なところで笑っている自覚がある。

ふと気づくと、潤くんの身体が近い。
身体の熱が服を通してこちらに伝わってくる。

すると、こちらを向きながら、「ねぇ、キスしていい?」と聞いてきた。
了承の意味をこめて、頷く。
私の頬に手を添えながら、潤くんの唇が徐々に近づいてきて、キスをする。
潤くんとはもう何度もキスしている。
いつもの優しいキス。

少しずつリラックスしてキスを味わっていると、ぐっと腰に手を回された。
ん?と思う間もなく、口の中に潤くんの舌が遠慮がちに入ってきた。

潤くんの手が私の太ももに置かれ、優しく撫でられる。
キスをとめ、「優子ちゃん、好きだよ。」とつぶやく。
「うん。私も、好き。」
こちらからキスをお返しする。

恥ずかしさもなくなり、今までになくいちゃいちゃしている。
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